宴会コンパが世の男性の健康増進・維持に一役買っていると思われる件

コンパニオン

中高年の皆さん、年齢を重ねるにつれ精力減退にお悩みではありませんか?

唐突にお尋ねしますが、読者の皆さんは精力減退にお悩みではありませんか? 精力という言葉を聞くと、すぐさま男性自身のパワーのことを連想する人たちも多いと思いますが、精力には性的なパワーのほかにも「物事を成し遂げる活力」といった意味があります。つまり精力は人間が生きていくための精神的・肉体的な活力のことをいうのです。ところが男性の中には40歳を過ぎたあたりから、この精力がガクンと落ち込むという人たちが珍しくありません。最も象徴的なのが勃起力の低下で、若い頃には当たり前だった朝勃ちの回数が減ったり、人によってはまったく勃起しなくなるなどの現象がみられます。また性的なパワーの衰えだけではなく、仕事面でも「何が何でも頑張ってやってやる!」といった精神面の力強さがなくなり、何かにつけて口癖のように「疲れた…」を連発するようになるのも40代以上の男性によく見られる異変です。ご本人たちは「オレも年を取ったから…」と酷く落ち込むわけですが、精神面や体力面が若い頃に比べて衰えるのには確たる理由があります。読者の皆さんはテストステロンというホルモンをご存じでしょうか? テストステロンとは、男性が男性らしさを保つために産生されるホルモンのことをいいます。具体的には、逞しい骨格や筋肉、体毛を形づくるほか、生殖機能向上の役割も担っているホルモン、それがテストステロンです。しかし、このテストステロンは20代をピークにその後は減り続け、40代以降にさらにガクンと減少するといわれています。先ほど記した勃起にもテストステロンが深く関係していて、テストステロンの産生が減少することによって脳に対する興奮作用を持つドーパミンの分泌量が減り、勃起しづらくなるのです。

筋トレを続ければテストステロンが確実に増えるとはいうものの…

中高年男性のテストステロン減少については、さまざまな要因が考えられます。単なる加齢にとどまらず、食事・睡眠・運動・ストレスなどの生活習慣と密接な関係があるというのが専門家たちの間での共通認識です。またテストステロンが深く関係しているとされる男性の勃起は、陰茎海綿体の毛細血管に血液が大量に流れて起きる現象とあって、勃起不全の男性はテストステロンの減少もさることながら、血管に何らかの異常を来している可能性もあります。たとえば心筋梗塞や脳梗塞などの前触れとして、勃起不全が起きることもあるのです。こうしたことから勃起不全をはっきりと自覚している男性は、早めに医師に診てもらうことをお勧めします。これに対して勃起はするけれど、若い頃に比べて力強さがなくなったと感じている男性はさほど心配はなく、日々の生活習慣の改善によってテストステロンの産生を促し、ひいては勃起力の向上や維持が期待できるとのことです。では、中高年男性はいったい何をしたらよいのでしょうか? 不肖・西口の知り合いのパーソナルトレーナーが説明します。

「亜鉛を筆頭にテストステロンの産生を促すとされるさまざまなサプリメントが販売されていますが、いずれも飲み続けなければ効果は期待できません。これに対してパーソナルトレーナーの立場からは、筋トレをすることによって確実にテストステロンを増やすことができると断言できます。テストステロンの産生と筋肉の発達には密接な関係があって、テストステロンが増えれば筋肉は発達する。反対に筋肉が発達すればテストステロンも増えるという関係にあるのです。したがって筋トレをすることによって、年代に関係なくテストステロンの増加が期待できます」(パーソナルトレーナー)

女性と接してドキドキ感を味わう宴会コンパは男性の健康増進・維持に効果あり!?

前出のパーソナルトレーナーはテストステロンの産生を促すために「筋トレのススメ」を提唱するわけですが、とはいえ筋トレを続けるためにはそれこそ強い精神力が不可欠です。そもそもテストステロンが減少して元気をなくしている男性に、強い精神力が求められる筋トレを続けられるかどうか甚だ疑問でもあります。そんな“そもそも論”に頭を抱えていた小生に「西口さん、西口さん…」といって声を掛けてきたのが、前回配信のブログにも登場した長野在住の知人男性(50)です。この知人男性、東京の池袋や上野にある「出会いカフェ」に足繁く通っている御仁で、当ブログにおいて3回にわたってその実態をリポートしてもらいました。ご興味のある方は過去のブログをお読みいただきたいと思いますが、結論を申し上げますと、池袋の出会いカフェに来ている女性はそのほとんどが20代の若い女性で、目的はお小遣い稼ぎ。また上野の出会いカフェに来ている女性は30代から50歳の熟女世代で、その中にはデリヘル嬢とみられる女性が少なからず存在するといいます。こうした報告を聞いて不肖西口は「出会いカフェにいるのが援助交際目的の若い女の子やデリヘル嬢なのであれば、最初からホテルにデリヘル嬢を呼んだほうが安上がりではないか」とツッコミを入れたくなったわけですが、知人男性は以下のように話すのでした。

「西口さんのおっしゃるとおりだと思いますが、最初から相手の女性がデリヘル嬢だと分かっていて接するのと、デリヘル嬢だと知らずに接しているのでは興奮の度合いがまったく違います。後者のほうがどんどん恋人気分が高まってきて、大興奮するんですよ」(知人男性)

それに加えて、知人男性は以下のような興味深い話をしてくれました。

「それに西口さん、出会いカフェに頻繁に通うようになってから私、明らかに精力が強くなったような気がするんですよ。それまでにもホテルにデリヘル嬢を呼んで遊ぶことはありましたが、精力が強くなったなどと感じたことはまったくありませんでした。これはおそらく初対面の女性に出会って会話をして、一緒にお酒を飲み、さらに意気投合すれば…という一連のプロレスが大いに関係していると思うのです。要するに私が再三にわたって強調しているドキドキ感があるかないか、それが通常のデリヘル遊びと出会いカフェの大きな違いだと思います」(同)

専門家によれば、男性は見ず知らずの綺麗な女性を見るとテストステロンを大量に産生するといいます。知人男性は出会いカフェを通じて初対面の女性に接することによって、体の中でテストステロンが大量に産生されているのかもしれません。そうだとしても不肖・西口のような意気地のない男は今後も出会いカフェとは縁がないと思われますが、見方を変えれば小生が敬愛してやまない宴会コンパにもきっと“テストステロン産生効果”が期待できるのではないでしょうか? コンパニオンの女性たちと一緒に盛り上がっているときはアレ、間違いなくハイテンションですからね。昔から異性とのコミュニケーションに勝るアンチエイジングはないともいいます。その意味でいえば、宴会コンパは世の男性の健康増進や健康維持に一役買っているともいえるのではないでしょうか? 今後はそんな観点からも長野の宴会コンパを盛り上げていきたいと思います。どうぞご期待ください。

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