変わりゆく権堂商店街が“権堂らしく”あるために

コンパニオン

商売の街「権堂」で初の大型マンション建設が進行中

長野県随一の繁華街といわれる長野市の権堂商店街―。古き良き商店街の趣を残す権堂には多くの長野県民が愛着を抱いているのはもちろん、小生こと不肖・西口のような宴会コンパ好きの男性にとってもコンパニオンの女性と一緒にお酒を飲んで盛り上がるためのお気に入りのプレイスポットです。その権堂商店街がここ数年、時代の流れとともに少しずつ変わりつつあるのを読者の皆さんはご存じでしょうか? たとえば誰の目にも明らかなのが大型マンションの建設です。権堂では目下、地上17階建ての総戸数112戸のマンション建設が進められており、2025年春に完成予定です。これまで権堂商店街といえば「商売の街」としてのイメージが強く、住宅については昔からある一戸建てが中心でした。その住宅も最近は減少傾向にあり、しかも近年は郊外の大型商業施設にお客さんが流れて商店街の売り上げが減少、さらには後継者のなり手がいないことなどを理由に閉店するお店が増えていることから、地権者が土地を不動産業者に売却する動きが出始めているといいます。こうした背景もあって今回、権堂地区で大型マンションの建設計画が発進したというわけです。当ブログでも触れたことがありますが、権堂商店街には2022年に綿半スーパーセンターがオープンし、連日多くのお客さんで賑わっていますが、長野市随一のロケーションの良さから権堂にマンションを購入して住みたいと考える人たちは多いようです。実際のところ建設中のマンション「デュオヒルズ長野権堂」を販売する不動産会社には500件以上の問い合わせが寄せられているとか。ちなみに1戸当たりの販売価格は3,000万円台~1億円台を予定しているといいます。権堂にもついに億ションが登場するのですね。いやはや時代は変わりました。

長野市権堂地区再生計画に基づき新たな街づくりを

権堂商店街は物品販売店と飲食店が立ち並ぶ昔ながらの商店街です。長野県民の間では「権堂アーケード」とも呼ばれていて、アーケードからはずれたエリアに居酒屋やスナックなどの飲食・娯楽施設があります。近年は古くからあった住宅は減少傾向にあり、青空駐車場が増えているのが実情です。また商店街振興については権堂まちづくり協議会によるさまざまな取り組みが奏功して、2011年以降、空き店舗は減少傾向にあるそうです。とはいえ一方では建物の老朽化や経営者の高齢化が着実に進んでおり、個々の店舗を存続するにはなかなか厳しい状況だといいます。権堂地区は長野市中心市街地の軸線となっている中央通りに面し、善光寺周辺を訪れた人たちを誘引することができる優位なロケーションです。交通アクセスについても長野大通りや長野電鉄権堂駅などがあることから、長野県民はもちろん県外からの観光客も容易に訪れることができるエリアです。同地区は18世紀頃から善光寺の参拝客で賑わった南北に伸びる通りと、東西に延びる権堂アーケードを軸に長野県内随一の繁華街として発展してきました。文字どおり「商い」と「住まい」が混在する市街地として発展してきたわけですが、社会情勢や経営環境の急激な変化に伴い商店街は活力を失い、店舗経営者や住民など区域内関係者による取り組みだけでは、街全体としての再生が困難な状況にあるといいます。こうしたことから長野市中心市街地活性化基本計画評価専門委員会は2017年8月、長野市権堂地区再生計画(改正案)を策定。同計画では、まちづくりの目標について以下のように述べています。

〈これまでの蓄積(みち、建物、施設、活動、雰囲気など)に新たな街並みを加えて、地域住民・権堂を愛する人々が集い、夢を語り、楽しみ、行動することで元気になり、訪れる人も喜べるまちづくりを展開していきます。上位計画及び市民アンケート、ワークショップなどでの議論・討論を踏まえ、改めてスタートする権堂地区のまちづくりにあたっては、“住みやすさを追求し、人を集める” とともに、“街の魅力を高めることにより、賑わいを創出する”を目標としていきます。〉(長野市権堂地区再生計画=改正案より)

権堂商店街にはなんとか再生を果たしてもらい、今後もわれわれに憩いの場を提供し続けてもらいたいと切に願っています。

昼と夜、表通りと裏通りの表情の違いが権堂の魅力

小生こと不肖・西口もそうですが、「権堂を訪れると、なんだかとても心が安らぐ」という人は非常に多いのではないでしょうか? 長野市中心部で宴会コンパニオンを呼ぶとき、小生が権堂をホームタウンにしているせいもあるかもしれませんが、それにしても「権堂は他の繁華街とどこか雰囲気が違う」と話す向きは大いに違いありません。権堂ならではの心安らぐ雰囲気とは、いったいどこから来ているのでしょうか? そんな疑問を常々抱いていたところ、前出の長野市権堂地区再生計画(改正案)に以下のような目を引く一文がありました。

〈これからのまちづくりにあたっては、≪昼と夜の役割や表情の違い≫ ≪市民と観光客の混在≫≪歴史的資産と今日の営み≫ ≪過去と現在≫ ≪表通りと裏通りの表情≫ ≪商売と暮らし≫といった、相反する二面性が一つの街に共存・混在する状況が、今の「権堂らしさ」と捉えていきます。「権堂らしさ」に着目しながら、次の五点をまちづくりにおいて大切にしていく基本方針としていきます。〉(長野市権堂地区再生計画=改正案より)

なるほど、そうだったのですね。権堂商店街や権堂アーケードと呼ばれていますが、昼と夜の役割や表情の違いが権堂の特色なのは、たしかにそのとおりです。また表通りと裏通りの表情の違いも、まったくもって納得してしまいます。不肖・西口が夜遊びをするプレイスポットは決まって裏通りであり、地元の人たちや観光客らで賑わう表通りとは雰囲気が対照的です。表通りの明るさから一転、裏通りのある種の「いかがわしさ」が小生にとってはたまらなく感じられるのです。そして同計画は〈まちづくりの基本方針〉として以下の5点を掲げています。

1.  現在の「権堂らしさ」を見極め、その良さを伸ばしていく

2.  新たな要素により期待に応える新たな「権堂らしさ」を創り出していく

3.  「権堂らしさ」をつなげ、街と周り全体の価値を高めていく

4.  新たな「権堂」の面白さや利便さを、広く伝聞させていく

5.  新たな「権堂」の魅力を、常に‘手入れ’していく

とりわけ2番目の基本方針〈新たな要素により期待に応える新たな「権堂らしさ」を創り出していく〉では、〈ここにしかないモノ/コトの提供〉と明記されています。要するにモノづくりだけではなく、これからはコトづくりにも力を入れていこうというわけですね。たとえば美味しいお酒や地元でしか味わえないグルメであれば、長野県内のいたるところに美味しいと評判のお店があります。こちらはモノの提供になりますね。これに対してコトの提供とは、それこそ宴会コンパがコトづくりの代表格といえるのではないでしょうか? 権堂へ行って美味しいモノを食べたにとどまらず、権堂へ行って楽しいコトをした、これはまさしく宴会コンパではありませんか。長野で宴会コンパニオンを呼ぶなら以下の4店舗が断然オススメです。是非とも権堂商店街で素晴らしいコトづくりを体験してください。

長野コンパニオンクラブPRISE-プライズ

☎080-9153-1358

コンパニオンクラブRan-ラン

☎080-9404-1521

長野コンパニオンクラブGrace-グレイス

☎ 080-9153-1358

長野コンパニオンクラブJewel-ジュエル

☎080-9153-1358

なお長野エリアの宴会コンパニオン情報はこちらをチェックしてください。コンパニオンの種類別や地域別に検索できますよ。

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