7年に一度の善光寺御開帳に約3カ月で600万人の参拝客
長野県の最大の観光名所といえば、言わずと知れた善光寺です。その善光寺で4月3日(日)から6月29日(水)まで7年に一度の御開帳が行われています。善光寺の御開帳とは7年に一度、絶対秘仏である御本尊の御身代わり 「前立本尊」(鎌倉時代・重要文化財)を本堂にお迎えして行うもので、正式名称を「善光寺前立本尊御開帳」といいます。善光寺の御本尊「一光三尊(いっこうさんぞん)阿弥陀如来」は、ひとつの光背の中央に阿弥陀如来、向かって右に観音菩薩、左に勢至菩薩が並ぶ善光寺独特のお姿をされています。白雉5(654)年以来の絶対秘仏であり、鎌倉時代に御本尊の御身代わりとして「前立本尊」が造られました。普段は御宝庫に安置されていますが、7年に一度の御開帳のときだけ特別にお姿を拝むことができるのです。前立本尊中央の阿弥陀如来の右手に結ばれた金糸は五色の糸に変わり、白い「善の綱」として本堂前の回向柱に結ばれます。その回向柱に触れることは、前立本尊に触れるのと同じこと。ここにありがたいご縁が生まれ、そのご利益は計り知れないといいます。
もはや「コロナ禍」ではない、「3密」もどこへ行った!?
掲載写真を見てのとおり、多くの参拝者たちが前立本尊中央の阿弥陀如来の右手とつながっている白い「善の綱」が結ばれた本堂前の回向柱に触れようと、長蛇の列をなしています。2点目の写真は、最後尾が見通せないほど多くの人たちが境内に詰め掛けています。善光寺では御開帳の期間中、実に約600万人の来場者を見込んでいるといいます。この2枚の写真の光景をご覧になって、読者の皆さんは何を思うでしょうか? 不肖・西口は2年超にわたるコロナ禍をようやく抜け出して、平穏な日常が戻ってきたことを実感している次第です。長野県の阿部守一知事はゴールデンウイーク(GW)直前の4月28日、県民に向けて「メリハリのある行動を行いながら大型連休を楽しんでいただきたい」と呼び掛けましたが、一昨年や昨年のGWのときとは違って行動制限は求めていません。そういえば最近、テレビや新聞を見ていても「コロナ禍」という言葉がめっきり少なくなったと思いませんか? 「3密」もしかりで、あまり聞かなくなりましたよね? 先ほどの善光寺の御開帳に訪れた参拝者たちの写真を見ても、人と人の間隔が明らかに「密」になっていますが、もはや必要以上に気にする人はあまりいなくなりました。コロナ禍は今まさに終焉を迎えているといっていいでしょう。
長野最大の繁華街「権堂商店街」にも客足が戻ってきた
コロナ禍が収束しつつある中、俄然勢いづいているのが夜の繁華街で営業している飲食店です。たとえば長野の歓楽街のメッカとして知られる権堂商店街の居酒屋には、GW前からかなり客足が戻ってきているといわれています。いわゆる2軒目のお店も同様に活気づいています。長野県では今年1月27日から3月6日にかけて「まん延防止等重点措置」が適用され、それに伴う飲食店に対する時短要請により各店舗は遅くとも午後9時には営業を終了していたため、1軒目のお店で食事を終えてカラオケスナックやキャバクラに流れるお客さんはごく少数でした。しかし通常営業に戻った現在は営業時間の規制がなくなった上に、外食時の人数制限も解除されたことから、お客さんたちが自由に行動できるようになったのは皆さんもご存じのとおりです。そこへもってきてGWに入る直前に政府や自治体が「GW期間中は行動制限を求めない」と大々的にアナウンスしたのを受けて、前出の善光寺もそうですが、観光地に人出が一気に戻ってきました。日中のこうした人の流れが、ひいては夜の繁華街にも波及しているというわけです。
レンタル宅飲みスペースでの宴会コンパなら長野コンパニオンクラブPRISE-プライズ
一方、不詳・西口が大好きなコンパニオン業界を取り巻く経営環境についても、GW前あたりから潮目が変わった印象があります。オミクロン株の感染拡大が一気に進んだ今年1、2月頃までコンパニオン業界では、お客さんとコンパニオンの女の子が1対1で会うデートコンパが経営の屋台骨をかろうじて支えていましたが、外食時の人数制限などが解除された現在は、仲間同士などのグループがコンパニオンを何人か呼ぶ従来のオーダーが増えつつあるといいます。一方、長野のコンパニオン業界で絶対的王者として君臨している長野コンパニオンクラブPRISE-プライズは今年1月末から3月初めにかけての時短要請期間中、24時間営業のレンタル宅飲みスペースにコンパニオンを積極的に派遣していました。コンパニオンクラブは飲食店ではありませんから、当然ながら時短要請の対象外です。ところが時短要請期間中は居酒屋や割烹などの飲食店が午後9時に営業を終了するため、それ以降の時間帯はコンパニオンの女の子たちを派遣することができません。こうしたことから長野コンパニオンクラブPRISE-プライズでは、時短要請期間中に24時間営業のレンタル宅飲みスペースの活用をお客さんたちに積極的に提案していたのでした。
長野コンパニオンクラブPRISE-プライズ ☎090-3063-8370
長野県長野市南千歳1丁目19−9 ボストンビル4F
TEL 026-217-5699
独自イベントのパジャマパーティー、チャイナパーティー、料理対決…
しかしながら長野コンパニオンクラブPRISE-プライズは凄いのであります。レンタル宅飲みスペースを単に宴会コンパをするためのスペースとして位置付けているのではなく、完全個室ならではの楽しみ方をお客さんに次々と提案している点は感心するばかりです。たとえば同店は4月末にレンタル宅飲みスペース長野駅前店で「パジャマパーティー」と称して、女の子たちがパジャマ姿でお客さんと一緒に盛り上がるイベントを開催しました。普段は私服で登場する女の子たちがパジャマ姿でお出迎えしてくれるなんて、想像しただけで嬉しくなってしまいますよね。
また3月に同じくレンタル宅飲みスペースで開催した「チャイナパーティー」では、女の子5人がチャイナドレスに身を包んでお客さんたちと中華料理を楽しむというものでした。さらに2月に開催した「料理対決イベント」では、レンタル宅飲みスペースで女の子3人がそれぞれ作った手料理をお客さんが味わうという、おそらくコンパニオン業界初の試みが大好評だったとか。まさにアイデアの勝利、創意工夫の勝利といったところでしょうか。
今後も長野コンパニオンクラブPRISE-プライズがどのようなユニークな企画に打って出るのか目が離せません。イベント開催はナイト&風俗情報サイト「長野ナイトナビ」やインスタグラムなどで事前告知しているようなので、これからも要注目であります。
長野コンパニオンクラブPRISE-プライズ
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